パソコンは心体に悪い

専門学校の秋休みが約1週間あった。

授業の準備をしないで済む代わりに、国家試験の過去問を編集する作業におわれた。

多いときには一日7時間以上。

パソコンは体と心を蝕む。

同一姿勢は「動物」たる人間の、まさに動きを制限し、流れていてこその気の流れを阻害、

脈管の中の血は精神を宿す(漢方の話です･･･)が、これもまた停滞するので気鬱になる。

そしてエンドレスの仕事に対し、私の鬱鬱不楽は形成される。

病的にならずに済んでいるのは、患者さんがいらっしゃってくださるから。

感謝しかないですね。

ふなっしー

「ふなっしー」で有名になった梨の名産地、船橋市から梨が送られてきた。

送り主は移転前、船橋で治療院をやっていた時の患者様。

もう移転から3年半以上経つのに、忘れずにいて下さったということに、涙が出そうになった。

いつも、患者様に支えられて今がある。

こんな私でも、続けてこられたのは患者様たちに恵まれたからだ。

背中を、押して頂いた気がした。

固定観念

思い込み、固定観念。

この人は味方だ、とか敵だ、とか。

自分はこういう人間だ、という類のもの。

ときに自分の成長を阻害するもの。

自分の限界や能力を自分自身が規定し、狭めている。

肩甲骨周辺を柔らかく保ち、柔軟な思考を持ちたい。

まだまだ、きっと成長できる。

川

川には特別な思い入れがある。

父の故郷の徳島の実家のすぐ傍に川があり、帰省の際にはいつもせせらぎの音を聞いていた。

昔はその清流でウナギやカニを捕り、アユを追いかけた。


今日は群馬県内の川へ行き、半日を過ごした。

不安なこと、鬱々としていたことから暫し解放されて、子供たちと楽しめた。

休日の過ごし方として、自然の中に休息を求めること。お勧めですよ。

夏の終わりに考えたこと

朝晩が肌寒くなって、夏の終わりが急にやってきた感がある。

夏は「火」で陽気が最も盛ん。それが終わるということは、「陰」に向かっていくということ。

センチメンタルな感情はある意味生理現象だろうか。

方向性を考えて行くには良い季節かもしれない。

じっくり練ろうと思う。