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患者様や学校関係の方などが家路につくときに
「今年もありがとうございました。また来年も宜しくお願いします」という季節。
日本人であることを再認識させられる。
地域の行事、時候の挨拶、年賀状、お中元やお歳暮などなど。
若い世代の人たちが「面倒臭い」というもので、段々に絶滅していくであろうこれらの儀式。
確かに面倒。私もやらないものもある。
しかし、やると何か心が動く気がする。
日本人なんですね。
今日の勉強会で今年の締め括り。無事年末を迎えられる有り難さ。
今年もありがとうございました。また来年も宜しくお願いします。
ある学生さんが学校を辞めた。
理由は色々あろうかと思うけど、一番大きな事は私の試験に受からなかったからだろう。
私の試験はやや難しい。
それは私の試験に受かるなら、担当科目に関しては必ず国家試験の合格水準を上回ることを学生に約束するレベルに設定しているからだ。
ある人は私を「壁」という。試験の「壁」は則ち資格の壁でもある。
鍼灸に興味を持って、ご縁あって入学された学生さんを、私は阻んでしまった。
この苦しさから逃げたくて、他の先生は「壁」にならない部分もあろう。
間違いではなかった、と信じたい自分と、もう「壁」はやめにして、「優しい」先生になろうかという自分がいる。
正しいかどうか分からないけれど、学生さんとの関わり方を変えてみようと思っている。
それが私にできる、せめてもの懺悔と思うから。
ある学生さんが学校を辞めた。
理由は色々あろうかと思うけど、一番大きな事は私の試験に受からなかったからだろう。
私の試験はやや難しい。
それは私の試験に受かるなら、担当科目に関しては必ず国家試験の合格水準を上回ることを学生に約束するレベルに設定しているからだ。
ある人は私を「壁」という。試験の「壁」は則ち資格の壁でもある。
鍼灸に興味を持って、ご縁あって入学された学生さんを、私は阻んでしまった。
この苦しさから逃げたくて、他の先生は「壁」にならない部分もあろう。
間違いではなかった、と信じたい自分と、もう「壁」はやめにして、「優しい」先生になろうかという自分がいる。
正しいかどうか分からないけれど、学生さんとの関わり方を変えてみようと思っている。
それが私にできる、せめてもの懺悔と思うから。
院主:北上貴史
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